じぃちゃんのblog

身の周りの出来事など気の向くままに書いてます

2016年03月

仙川公園

こんにちは 訪問いただきありがとうございます。

今日は温かでしたね。

仙川公園へお花見に行ってみたがサクラは期待したほど咲いていません。

今年は、木によって咲き方がばらばらで、満開に近い木もあるが3分咲きの木もあると言った案配。

長く楽しめるだろうがサクラはやっぱり一斉にパ~っと咲くのがいいって思うな。

桜 仙川

ライトアップすれば綺麗だろうが・・予算がないのかも!
桜 仙川2

サクラの下で子供がシャボン玉を飛ばしてた 映っているサクラが綺麗でした
シャボン玉1

バス路線が開通

昨日から新しいバス路線が開通した。

間もなくオープンする杏林大学井の頭キャンパスと三鷹、吉祥寺駅を結ぶ路線だ。

200メートル手前の牟礼団地が終点であった路線が延伸されたかたちだが、運行本数は格段に増えた。

学生さんはまだいないので、引きも切らずターミナルに出入りするバスに乗客は乗っていない。

最近、この近くに出来た大型マンションのHPに書き込まれた口コミでは、牟礼団地の小子高齢化で運行本数が減るのではとの不安が多かったが、新路線の運行で不安は解消されるだろう。

それにしても、慢性的に渋滞が発生する吉祥寺駅周辺の道路。
バスの増便で渋滞に拍車がかからなければ良いのだが。

井の頭自然文化園前あたりからはバスレーンがあるので、ここからは速いが、ここに行き着くまでが大変。混んでいなければ10分ほどのところが30分も掛かってしまい、トイレ我慢で酷い目に、歩けば良かったと後悔したことがある。

キャンパス内のバスターミナル 1番のり場が三鷹駅 2番のり場が吉祥寺駅行き
バス

サクラはまだでした。(井の頭公園)

あちらこちらからサクラの開花便りが寄せられて来ます。

風は冷たいがお天気はいい、井の頭公園のサクラはどうだろうかと行ってみた。

西園グランドの名物桜は、早くもお花見のグループで賑やかに。
でも、皆さんダウンなんか着込んで寒そう!
花見

七井池のサクラは咲きはじめたばかり。 ここでも気の早い人達がお花見を・・花より団子でしょうか
白い花は咲き残ったコブシです
七井池

 サンシュウ の花が陽に映えて綺麗でしたよ
さんしゅう

特別展示 作家 津村節子の世界~

去年、三鷹市制65周年を記念して、三鷹市に在住する作家、津村節子さんが名誉市民として表彰された。 そして今、三鷹図書館では『作家 津村節子の世界~夫 吉村昭とともに』の特別展示が開催されている。

図書館は、去年オープンしたOKストアーの200mほど先にある。

いつもは買い物が重たいので自転車で行くのだが、昨日はパンだけを買うので歩いて行くことに。
歩いて行くならば、買い物の前に図書館で特別展示を見てこようと出掛けた。

展示コーナーはそう広くない二階の一角にあり、階段の壁に在りし日の吉村さんとの写真などが展示されている。

コーナーには、推敲の様子が分かる原稿、ペン、デジカメなどの資料が多数展示されていて、作品である数十冊の本もコーナーに置いてあり、この書架から借りることも出来る。

展示コーナーに津村さんのコメントがあって、その中でご自身が推薦している作品が三点あった。
「じぃちゃん」は津村節子さんも吉村昭さんの本も読んだことがない。
同じ市に住む芥川賞受賞作家の作品を読んでいないのはと、推薦作品の『遍路みち』借りてきた。

5編の短編をまとめた単行本は、あとがきで述べているように津村さんの身辺のことを綴ったもの。特に後半の三作は、夫 吉村昭さんが亡くなって3年余りたってからの作品で、ご自身も、これを書いたためにいくらか気持ちの整理がついたような気がすると述べられている。

「じぃちゃん」が本らしい本を読んだのは、たしか城山三郎の 「そうか、君はもういないのか」 が最後だったから、もう随分前のことだ。
久しぶりに読む本は疲れるかと思いきや、読み出したら200ページあまりを一気に読んでしまった。

冒頭の一作、「消えた時計」は津村さんが網膜中心静脈閉鎖症という眼の病気を発症したときのことを書かれている。
偶然だが「じぃちゃん」は8年前に網膜分枝動脈閉塞症を発症した経験がある。津村さんは中心静脈閉鎖症、こちらは分枝動脈閉塞症と病名は違うが、いずれも網膜の血管が詰まって視力を失う恐ろしい病気だ。

作家にとって眼は命。発症したときの驚きと、視力の回復は不可能を宣告されたショックは如何ばかりであったろう。
幸にその後、良き医者と画期的な医療技術で、津村さんの視力は日常生活に支障がないまでに復活されたとか。

「じぃちゃん」もまた、奇跡的とも言える視力の回復で今日に至っているが、その後、緑内障を発症して治る見込みはないが現在も治療中だ。

本

文学散歩道 三木露風 旧居跡

歩いて20分の距離だが一度も行った事のない三木露風旧居跡を訪ねてみた。

三鷹市牟礼(むれ)も、この辺りは、通りから一本裏道に入ると細い路地が複雑に入り組んでいて、方向感覚がおかしくなりそうだ。

ナビを頼りに角を曲がると大きな松の木が目にとまる。 ここが旧居跡だ。
        (写真はクリック拡大でご覧下さい)
露風1

文学散歩案内板によれば平成2年まで居宅は現存したとある。
露風

旧居跡に近い、高山小学校の校歌は露風が作詞、近衛秀麿が作曲したもので、
メロディーはこちらから聴くことができます。

プロフィール

じぃちゃん

東京生まれの東京育ち、普通の爺さんです。
元気でいられるのも皆様のご支援のお陰と感謝しています。
ブログを通して多くの皆様と絆が深まればと、テーマもなく思うがままに書いていますが読んで下さる方がいる限り書き続けたいと願っています。

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