じぃちゃんのblog

身の周りの出来事など気の向くままに書いてます

2016年02月

87・・・誕生日会

こんにちは 訪問いただきありがとうございます。

娘から突然の電話に何事ならんと聞けば「じぃちゃん」の誕生日を祝ってくれるという・・

誕生日には3日早いが彼等は仕事で平日は無理なので繰り上げにしたそうだ。

若い連中に散財をかけるには抵抗があるが婿殿のお誘いでもあり、ありがたく招待されることに。

この間、80歳になったばかりと思っていたのに..87歳はあっという間の気がする。

世間の皆さんからはトシとは思えぬ若さだなどとヨイショされるが、本当は体力、気力共に
「お歳並み」に低下しているのを実感する。

あと、どれだけ保つのか分からないが出来るだけ世間様のご迷惑とならない様に頑張ろう。

誕生日会は吉祥寺に最近オープンした "築地玉寿司"で。

好物の寿司に本日お薦めの酒は山形の "十四代" という、はじめて飲む酒だが「じぃちゃん」好みのコリャ美味~い

飲む程に話しは弾み、子供の頃に住んでいた世田谷は三軒茶屋の思い出話に。

三茶は孫君の営業エリアでもあり、この辺はよく知っているようだ。

昔の道が今も残っていたり、子供同士で行った銭湯もまだ同じ場所にあるのを知る。

誕生日会の話題としては古くさくて面白くもない話しになってしまったがトシヨリの話しってのはこんなものだと勘弁してもらおう。

何にしても楽しい誕生日会ではあった。 ご馳走様でした。

誕生会

売っている店は・・

こんにちは 訪問いただきありがとうございます。

年配の方なら「ウテナ化粧品」と言うメーカーをご存じでしょう。

ここが作っている"男性クリーム"を若い頃から使い続けている。

フェースクリームなんか何を使っても大した変わりはないと思うのだが、特にひげ剃りあとはこれでなきゃダメなんだなぁ~長年使い慣れているせいばかりじゃないと思う。

昭和32年に発売されて男性専用とあるから何かが違うのだろう。

男性も身だしなみに気を遣う時代、昔の商品は見向きもされなくなったのか、このクリームを売っている店がほとんどないのだ。

ウチの近くでは武蔵境のイトーヨーカドーに置いてあったが、先日、国木田独歩の文学碑を探索した帰りに寄って見ると売り場は別のフロアーに移転、並んでいたのは有名メーカーの高級品ばかり。

どこかに買える店はないかとネットで検索、ヒットするのは通販ばかり。

一店だけ「三千里薬局」は置いていることが分かる。

「三千里薬局」はチェーン店で吉祥寺にもあったのを思いだして買いに行くことに。

通販で買う事も考えたが500円の商品に配送料や振込料を払ったのでは商品代より高くなる。

バスで行っても運賃を足すと1000円だ。運動を兼ねて歩くことに。

そんなワケでようやく"男性クリーム"をゲットした。

帰りは遠回りだが面会がOKになった「ばあちゃん」の所へ顔を見せに。

途中、井の頭公園に寄ったりして一万歩近くは少し疲れた。

クリーム

井の頭公園で
井の頭

国木田独歩の碑

こんにちは 訪問いただきありがとうございます。

ばあちゃんと面会禁止になってまだ2日目なのに一日が何となく間が持てない。

家にジッとしていても仕方ないから歩いてみることに。

昨日、今にも雪がちらついてきそうな寒い中へ思い切って飛び出す。

出ては見たが行く当てはない。取り敢えず西へ。

しばらく歩いて、そうだ、中途半端で終わってしまった三鷹に縁のある著名人の碑を訪ねて見よう。

目的地決定、境浄水場の近く、玉川上水に架かる桜橋にある「国木田独歩の碑」だ。

誤解のないようにお断りしておくが「じぃちゃん」は文学には弱いから文豪、文学者と言われる人達にあまり興味はない。興味はどんな碑が何処にあるのかだ。

マップで距離を測ると4km弱、往復8kmはちょっとキツイかも。

先ずは、工事中の「調布-保谷線」へ出る。この道路、調布市から西東京市を直線的に結ぶ4車線の立派な道路で完成すれば多摩東部を南北に結ぶ主要道路になる。

中央線の高架をを過ぎると間もなく玉川上水を跨ぐ『いちょう橋』だ。

この橋は調布-保谷線のために架けられた様で、元はこの橋の下流(下流と言っても僅か2メートルほど)にある『ぎんなん橋』だけであったのだろう。

向こう側の欄干が「ぎんなん橋」 車は通れない この橋、必要なのか?
いちょう橋

ここからは玉川上水に添って上流へ向かうが、上水の右手は武蔵境浄水場で、桜通りと名のついた一方通行の道だ。

目的の桜橋までの間に『大橋』がある。

この橋の歴史は古く、承応三年(1654)上水が出来てはじめて架けられた橋とされる。

詳細については写真の説明をご覧いただきたい。

大橋由来

昭和7年の親柱が残されている
大橋

そして、目的の桜橋、独歩の碑は橋の袂だが気をつけて見ないと見落としてしまう。

碑には「武蔵野」の一節が刻まれている
独歩の碑桜橋

桜橋の由来も・・
桜橋由来

独歩の碑は三鷹駅の北口にもあるがこちらも交番の横の茂みにひっそりと建っている。

こちらの碑はレリーフが埋め込まれ、武者小路実篤の直筆で「山林に自由存す」とある
独歩の碑三鷹

ばあちゃんダウン

こんにちは 訪問いただきありがとうございます。

一昨日、月曜日のこと。

月、金曜日は「ばあちゃん」のフロアーは2時から体操の時間、終わる頃を見計らって面会に。

お八つは3時からだが、手洗い、ウガイで時間が掛かったのか体操に引き続いてお八つとなる。

部屋で待っていると職員さんが押す車椅子で「ばあちゃん」が戻ってきた。

職員さんが言うには急に寒いと言い出したそうだ。

見れば身体が小刻みに震え、歯の根が合わないほど顎がガクガクと!

ベッドに移して看護士さんを呼ぶ。熱は6.8度と高くはないが寒い寒いを連発。

室温を上げたり毛布を掛けたり、30分も経たない内に額が熱くなってきた。

再度、熱を測ると8.4℃もある。震えは治まったが今度は暑いと言い出す。

何の兆候もない突然の発熱にインフルエンザを疑って看護士さんがインフルのチェックをしたが結果は陰性。

チェックは最初が陰性でも翌日には陽性反応になる事もあるので安心は出来ないそうだ。

「ばあちゃん」、高熱のためかワケの分からないことを口走ったりで少し心配だ。

看護士さんが直ちにかかりつけ医と園長さんに状況を報告して指示を受ける。

熱は高いが、夕食の頃には少し落ち着いて来たので食べさせてみると、美味しくないといいながらも完食。水分も十分に摂っているのでホッとする。

食事の後、スタッフが口腔ケア、トイレ介助、薬の投与と手際よくやってくれる。

お仕事とはいえ、流れるような一連の作業に「じぃちゃん」はただ感心するのみ。

今夜は頻繁に見守り、何かあれば連絡しますからとのスタッフの言葉に帰宅することに。

昨日、施設のケアマネさんから電話があり、熱は7℃台に下がり、食欲も通常通りだがインフルが確定できないので面会は控えてほしいととのこと。

午後、看護士さんから連絡があり、2度目のインフルチェックも陰性で食欲、水分補給も通常通りだが若干鼻声なので普通の風邪だと思いますと・・・

そして、普通の風邪でもご主人に移っては困るので面会は当分控えて下さい。

介護には万全を期していますからあまり心配をなさらぬように。連絡は密にしますからと付け加えてくれる。

スタッフやユニットの利用者さんにご迷惑をお掛けするがインフルエンザでなかったのが何よりだ。

早く元気になるのを祈るのみ。

いつもの事ですが、施設からの電話にはドキッとさせられますね。

ペットはフクロウ

こんにちは 訪問いただきありがとうございます。

「ばあちゃん」訪問の帰りのこと。前方をご夫婦らしき方がゆっくりと歩いている。

散歩をなさっているのだろう。

追い越すとき、ちらっと見てビックリ!

二人の腕に、フクロウが1羽ずつ止まっているではないか。

これがまたチョウ可愛いのだ。まん丸の大きな目が宝石のように光っていて。

思わず "写真を撮らせていただけますか" って声を掛けてしまった。

どうぞと気持ちよく応じて下さり、日の当たる場所へ移動してくれる。

ところが、当のフクロウ君、スマホを向けると横を向いてしまい撮らせてくれない。

スマホが嫌いなのか、変なジジイが気に入らないのか、一番可愛く見える正面からのポーズを見せてくれないのだ。

ご主人がいろいろとフクロウ君の気を引いて下さるがどうしてもダメ。

いつまでも足を止めさせては申し訳ないので数枚だけ撮らせてもらった。

"餌は何をあげるんですか" と尋ねると奧さんが "肉です鯨の肉なんですよ、時々ネズミも"!!

そうか、野生のフクロウは野ネズミが主食だからなぁ。

でも、餌用ネズミなんて売ってるんですかねぇ。聞いてみませんでしたが。

フクロウ
プロフィール

じぃちゃん

東京生まれの東京育ち、普通の爺さんです。
元気でいられるのも皆様のご支援のお陰と感謝しています。
ブログを通して多くの皆様と絆が深まればと、テーマもなく思うがままに書いていますが読んで下さる方がいる限り書き続けたいと願っています。

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