2012年10月
ギャンブルは宝くじ以外に縁がない私は知らなかったが 「中高年の星」 として人気を集めていた ”ばんえい競馬” のゴールデンバージという馬のニュース(NHK北海道)を見た。
平成11年にデビューし、成績不振で一度は処分されそうになったが調教師に見いだされて復帰。
人間なら50歳代になってから5勝を挙げたそうだ。
今年15歳 (人間の60歳) になったが腱鞘炎のため、昨日が引退レースとなった。
引退を惜しむ1000人以上のファンが東京などからも駆けつけて声援を送る中をスタート。
力走を見せてくれたが障害の途中で止まってしまい最下位ではあったが完走した。
インタビューに答えた男性が 「最後までよく頑張った、自分もそういう人生を送りたい」 と語っていたのが印象的。
こうした頑張りに共感して多くの中高年ファンを生んだのだろう。競馬は見た事のない私にも感激のシーンでした。ゴールデンバージは引退後、北海道の牧場で暮らすことになっているそうだ。
お疲れ様でした、ゆっくりと休養したまえ。
元々、春の方が花も大きく数も多いのだが、今年の秋バラは夏の暑さが影響したのか花数も少なく例年に較べて淋しいようだ。
ここぞと思う撮影ポイントは、どうしても背景に数人の人物が入ってしまうので今日は開園と同時に入場し目的の場所へ直行した。 残念なことにその場所には去年まで見事に咲いていた花の姿は無かった。
早く行った甲斐もなく、何時もと同じに花のアップだけ撮って早々に引き上げた。
ライトアップされた花は綺麗だそうだが見た事はない
花数はすくない。
パンパスグラスは健在
風の止む一瞬を狙うがやっぱりブレる
裏手は人影もなく静か
バラ園は賑やかだがここには訪れる人もなくコスモスが風に揺らいでいるだけ
休んでばかりいたコミュニティグループ (江戸小ばなし組) に出席する。
会場は狭いから5名でも満席だ。若く溌剌たる女性 (私から見てのこと) 4名に囲まれてすこぶる付きの上機嫌。
参加された三名は、皆さん初めてとは思えない高座度胸だ。
お客さん4名、数秒間の小咄とは云え、登場人物になりきっての咄はそう簡単ではない。
特に、前座名”まっちゃ”さん (前座名は自分勝手につける) は師匠について勉強したと云う本格派、一席をたっぷりと聞かせてもらう。
落語だの小咄に縁のない私は、皆さんと会話できるのが楽しみで参加するようなもの。
今日も終わってから愚痴がらみの情報交換と雑談を楽しむ。
会の持ち時間は1時間30分だが雑談で大幅にオーバーしてしまう。
気が付けば4時近くになって本日はこれまでとお開きにする。
じぃちゃん
東京生まれの東京育ち、普通の爺さんです。
元気でいられるのも皆様のご支援のお陰と感謝しています。
ブログを通して多くの皆様と絆が深まればと、テーマもなく思うがままに書いていますが読んで下さる方がいる限り書き続けたいと願っています。